もう1回言いますが、1袋(20g )で1,620円(税込み)!
パッケージは銀色、いやプラチナ色に輝き、まるで希少金属のようです。
ロールプレイングゲームの名作、ドラクエに登場するキャラクター「はぐれメタル」があらわれたかと思いました!
ラベルには『BEEF JERKY 未経産黒毛和牛 さめじま精肉店』と記載がされています。
皆さん、あの「さめじま精肉店」さんですよ!
食通を唸らせる牛肉を扱う事で有名で、ブランドや見た目で判断せずに信頼できる単一契約農家さんから仕入れを行っています。
昔は湯布院にお店がありましたが、現在は薬院に移転されています。
気になる方は是非チェックしてくださいね!
部位は肩ロースとモモの2種類です。
なんだかスペックも凄そうです。
ドラクエ的に解釈すると、守備力50,000くらいでしょうか。
【各栄養成分表示 100g当たり】(戦闘力)を見ると
『肩ロース』
エネルギー :588kcal たんぱく質:24.9g 脂質:53.2g 炭水化物:2.5g 塩分相当量:4.6g
『モモ』
エネルギー :396kcal たんぱく質:39.3g 脂質:25.4g 炭水化物:2.6g 塩分相当量:5.8g
『モモ』の方がたんぱく質が多いという事がわかります。
たんぱく質は身体づくりに非常に重要です!僕はついついココに注目してしまいます。
中身はこんな感じ。
宝箱を開けた時のドキドキ感がたまりません!
ビーフジャーキーとは肉を乾燥させ、水分を飛ばすことによって保存を可能とした商品ですが、こちらの商品は『20g』分を完成させる為に何と50~60g以上の肉を使用しているそうです!
体脂肪計で計測したら、体脂肪率は計測不能となるでしょう。
味付けはシンプルに岩塩だけにこだわっていて素材そのものをダイレクトにガツンと堪能できます!
もちろん、保存料・着色料は不使用です。
切り落としや切れ端の部位ではなく、精肉店のショーケースに並ぶ肩ロースやモモを丁寧に切り分けて乾燥・味付けを行っているんだそうです。
貴族!僕の知り合いに貴族はいませんが、居酒屋の「鳥貴族」さんは焼き鳥(2本入り)・ドリンク1杯が298円ということで超庶民価格。東京を中心としたお店で残念ながらまだ福岡に進出していませんが、願わくば是非出店していただきたい!
ちなみに福岡では大橋駅西口近辺にある「ごっつ」さんは大阪の鳥貴族の店長をご経験された方々が運営されているそうで、鳥の「貴族」気分を堪能できますぞっ。
『モモ』
肉の旨味がものすごく濃いです!牛だけに旨みがギュッと詰まっています。
噛むと肉の繊維からドンドン肉汁が溢れてきます。
『肩ロース』
こちらは脂の甘みが上品ですね。先ほどの「モモ」でも感じましたが脂のキレがいいです!
その秘訣は未経産の雌牛(和牛)を材料として使用しているからとのこと。
未経産の雌牛は、肉のきめが細かく不飽和脂肪酸という成分が多く含まれているのが特徴だそうです。
不飽和脂肪酸の含量が高いほど、脂肪が溶け出す温度(融点)が低くなり、口の中で脂肪が優しく溶けて胃もたれしなくなるそうです。
なんかスゴイ!!!
自粛にも慣れた今日この頃、部屋中で遊びまくる子どもたちを寝かしつけるとダイニングテーブルはバーカウンターへと変貌します。数年前に我が家に仲間入りした人形(しまじろうや、リカちゃん)は年季が入ってヘトヘトな状態ですが、そんな彼らと一緒に乾杯をしました。
僕)はぁ。今日も疲れた。やっと寝かしつけが終わった。
しまじろう)シケたツラすんなよ。
オレやリカだってボロボロだけどいつもニコニコ頑張っているぜ。
リカちゃん)そうよ。私だって髪の毛がボサボサだけどくじけないわ。
僕)そうだよね。まだ終わってないよね。
しまじろう)バカヤロー。まだ始まっちゃいねえよ。
僕)・・・。
と僕の妄想がはじまります。
ちなみに最後の件は、好きな映画のワンシーンです。
(「キッズ・リターン」/監督:北野武)
脂のキレとウイスキーの相性が抜群です!
無限に食べれる気がします!
無限にお金も欲しいです。
味比べをすると同じ牛肉でもここまで違うのか!?というくらい味が違いがわかります。
肉の旨みが本当にスゴイ!
やっぱ肉っていいですね!
肉、食ってるぜ!って感じでパワーがこみ上がってきます。
大事な商談の前などにエナジードリンクを飲んで気合を入れる事がありますが、ビーフジャーキーをかじりながらプレゼンをするといいかもしれませんね。
念のためですがソコは自己責任でお願いします。
外で飲むことが控えがちな昨今ですが、僕みたいな庶民派サラリーマンでもお小遣いをやりくりすれば十分に楽しむことができます。
たまにはこのような最上級のお肉をチビリと食べると、貴族気分が味わえて食の経験値も積めてレベルアップすること間違いなしだと思います。
余談ですが、毎週子どもと一緒にアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」をワクワクしながら見ています。
30年くらい昔に見ていましたが、おじさんになった現在では異なる角度で話を見てしまいます。
先日の放送がリアルタイムで見れなかった為、ビーフジャーキーをかじりながら録画を見てみました。
その回のとあるシーンです。
魔王軍の兵士「バルドス(地獄の騎士)」はモンスターでありながら、人間の赤ん坊を拾い「ヒュンケル」と名付け愛情いっぱいに育てました。
ヒュンケルが少年になった頃、バルドスは勇者アバンと戦って敗北、これが要因で死んでしまいます。
(※細かい部分は割愛しますが、バルドスにとどめを刺したのは魔王ハドラーです。)
バルドスは死に際のメッセージで
「ワシは幸福だった・・。
短い間ではあったが、冷たい骸の身体にぬくもりが戻ったかのようだった・・
最後にもう一度だけ言わせてくれ・・
思い出を・・ありがとう・・!」
モンスターという設定上、悪い奴なんでしょうが、このキャラクターから悪の要素は感じられません。
子育てを経て愛を知り幸せな人生を過ごすことができたという場面でした。
昔、このシーンを見たであろう時は何も感じなかったかもしれませんが、父親である今は涙が止まりませんでした。
涙でちょっぴり塩辛くなったかな~、なんて思いながらビーフジャーキーをかじる僕でした。
ちなみに「そして伝説へ」とはドラクエⅢのタイトルで深い意味はありませんが、なんと期間限定でコチラのビーフジャーキー2種類がセットになって通常3,240円(税込)がなんと、2,000円(税込)で販売されています!まさにビーフジャーキー史に残る伝説になるのではないでしょうか!
皆さん、是非チェックしてくださいね!
『【せめてウチではうまい酒!】さめじま精肉店のビーフジャーキー モモ・肩ロースセット』