ボディーイメージが追いつかずに起きた妊婦の悲劇

妊娠中、日ごと大きくなるおなかに赤ちゃんへのいとおしさを募らせる方は多いのではないでしょうか。でも、大きくなるペースがあまりにも早いと、自分のおなかの大きさを自覚できないまま行動してしまうため、危ない目に合うことも…。私が妊娠中に体験した、おなかにまつわる「妊婦あるある」をご紹介します。

 妊婦の体はとても神秘的。日に日に変化していく体に母親になる喜びを実感する人も多いと思います。でも、その反面、急激に大きくなるおなかに妊婦さんの心や体がついていかない、ということもありますよね。私が初めて妊娠したときも、妊娠中期から後期にかけて、短期間のうちにぐんぐん大きくなっていくおなかに、喜びと同時に多少の戸惑いを感じていました。
 さらに、あまりにも急激におなかが大きくなっていったためか、脳内でのボディーイメージの更新が追い付かない状況に。そのせいで、実際のおなかの大きさと、自分がイメージするおなかの大きさに結構なずれが生じてしまっていました。そのせいで、大事なおなかが無防備な状態にさらされてしまうことも1度や2度ではありませんでした。
 食器洗いのときにシンクにおなかを密着させすぎて、びしょびしょにぬらしてしまったり、ドアを通り抜けるときにおなかがつっかえてしまったり。そういえば、おいっ子が抱き着こうとしてきた時に、おなかでボヨンと跳ね返してしまい「2人とも無事?!」とひやひやしてしまったこともありました。
 でもまさか、自分のおなかの大きさを自覚できていないことで、あんな恥ずかしい思いをするとは思ってもみませんでした…。

Free-PhotosによるPixabayからの画像

 妊娠8カ月に突入して、見違えるほどおなかが前にせりだしてきたある日のこと。私は近所のスーパーに買い物に行きました。重い物を持たないように気を付けていたので、最低限必要なものだけを買ってすぐに帰るつもりだったのですが、たまたま陳列棚に高く積み上げられた特売品が目に入ってしまいました。
 「お買い得!」と、思わず一番上に積んであった商品を取ろうと手を伸ばしたそのときです。手よりも先に自分のおなかが商品に当たってしまい、ガラガラと積み上げられた商品のタワーを崩してしまったのです。
 「大丈夫ですか?!」と、すかさず近くにいた店員さんが飛んできてくれました。私は気が動転して、「すみません!」と言いながら、落ちた商品を拾ってもとの位置に戻そうとしましたが、おなかが大きくなり過ぎて、うまくしゃがみ込むことさえできません。店員さんに申し訳ない、でも自分で拾うこともできない…。とおろおろしていると、見かねた通りすがりのお客さんまでも「大丈夫? 無理しないでくださいね」と手伝ってくれました。もう、恥ずかしいやら、見知らぬ人の親切がやけにうれしいやらで、ひたすら頭を下げまくりました。
 この失敗以来、外出中は特におなかに気を付けるようになった私ですが、やっぱり日に日におなかの大きさは更新されていくわけで…。妊娠中のおなかを守る盾のような装備品が欲しいと何度思ったことか。赤ちゃんのためにも、お母さんのためにも、いつか実用化してほしいです。

※掲載されている情報は、2019年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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