度重なる義両親のサプライズ訪問に辟易

 うちの義両親はなんでも突然。遊びに来るのも、子どもへのプレゼントも、事前の相談なしにいきなりしてしまうことが多いです。今でこそ気にしないようになりましたが、義両親のサプライズに最初は気持ちがついていけずに、モヤモヤしていました。
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 孫が生まれてから、義両親は突然の行動に出ることが増えました。
 わが家には2人の子どもがいて、義実家から車で片道2時間ほどかかるところに住んでいました。
 上の子を出産して間もないある日、夫へ「近くまで来てるんだけど」と義両親から連絡が入りました。
 いったいどんな用事なのか、こちらに来る予定があってわが家に来るつもりだったのなら、前もって連絡してくれればよかったのに…。
 初めての出産で、体も心も慣れない中、里帰りもせずに夫と2人で子育てに奮闘している日々でした。気軽に人に会える状態ではありません。家の中も満足に掃除が出来ていません。それでも、はるばる遠くから来て、孫を一目見たいという義両親の気持ちをむげには出来ず、家に来ることを了承しました。
 やってきた義両親の手には大量の食料。私もまだ思うように料理が作れないので、食料はありがたいです。しかし、1日では食べきれないほどのお弁当。そしてお寿司(すし)。
 外食も出来ないだろうからおいしい物を、と思って買ってきたのでしょうから、その気持ちはとてもありがたいのです。賞味期限が短いものばかりのため、夫と2人で必死に食べることとなり、なんとも言えない気持ちになりました。

mohamed HassanによるPixabayからの画像

 義両親が突然やってきたのはこの日だけではありませんでした。
 その後も、「近くまで来てるんだけど」とたびたび連絡が入るようになりました。夫が仕事で不在の日もあったので、私1人で対応した日もありました。
 夫がさりげなく「前もって連絡してほしい」と言ったり、会えずに断ったりする日もあったので、回数こそは減ったものの、サプライズ訪問は下の子が生まれた後まで続きました。
 義祖父母の体調が崩れたことで、今でこそサプライズ訪問は減り、私たちが義実家へ行くというスタイルになりましたが、いついきなり訪問されるかわからないという日々は結構ストレスを感じました。
 義両親のサプライズは訪問だけではありません。
 子どもの誕生日やクリスマスプレゼント、成長に伴う三輪車などの大物プレゼント、息子の節句の五月人形。これらもすべてサプライズで贈られてきました。
 わが家は転勤族で、何か物を購入するときは引っ越しのことや賃貸住まいのことを考えて購入しています。ですが、いただいたものの中でも特に立派だったのが五月人形。
 クローゼットを開けるたびに、大きく場所をとっているのを見ると、「事前に相談してほしかった」と何度も思ってしまいます。子どもたちに物を贈ってもらえるのはとてもありがたいし、子どもたちのことを考えてくれている気持ちはとてもうれしいのですが、お友達の家はリクエスト制という話を聞いて、うらやましく思っていました。
 最初はあれこれ思うこともありましたが、子どもたちのことを思って選んでくれた気持ちを尊重しようと思い、今は何も言わずにただただ受け入れています。
 お金を出して買うのは義両親ですし、好きなようにしてもらおうと思うようにしてから、私も気持ちが楽になったような気がします。子どもを産んでから、以前より柔軟な考えが出来るようになり、私も日々成長させてもらっています。

※掲載されている情報は、2019年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
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