義理チョコに〇倍返し、夫まかせのホワイトデーは危険!?

 バレンタインデーは、女子から男子に告白する日…なんていうのは昔の話。今は「友チョコ」「俺チョコ」「ごほうびチョコ」など、新しい「〇〇チョコ」が増えています。そんな中「義理チョコ」文化はまだまだオトナの世界には健在中。もちろんホワイトデーも同様。浮かれ気分でチョコを受け取った夫のホワイトデーのお話です。
Photo AC1

 会社勤めの夫は毎年職場の女性社員たちから「義理チョコ」をもらって、少々うれしそうに帰宅します。
 「俺、チョコレート得意じゃないからさぁ~食べてくれてもいいよ~。気を使って、男性社員に配らなきゃいけないなんてさぁ~、女性も大変だよね~。別になくてもいいんだけどぉ~」
 半笑いしながら、もらったチョコレートをリビングの一番目立つところに置く夫。そのままお風呂に向かうのを眺めるのが、バレンタインデーの夜の恒例となっています。「義理チョコでもうれしいのか…」と内心苦笑いの私。
 それからしばらくして、休日に家族そろって大型ショッピングセンターに行ったときのこと。ホワイトデーの催事コーナーを見かけた夫は「あ~。お返ししなきゃダメだよね~」と半笑い顔で言ってきます。
 「買ってきたら?」という私に「仕方ないなぁ~」とモテ男みたいな顔して、夫はいそいそと物色しに行きました。
 しばらくして戻ってきた夫が手にしていたのは、1枚1,500円以上のハンカチを5セット。
 「え? そんな高額なお返しするの? 自分で出してよ。っていうか義理に何でそんなお返し?」

acworksさんによる写真ACからの写真

 女性社員からいただいた義理チョコは、どう考えても1人当たり数百円程度のものでした。それに対して夫が選んだハンカチは高額すぎる!
 値段はさておき、女性社員が人間関係を円滑にするために気を使ったバレンタイン。とはいえ、これから毎年もらうであろうチョコのお返しで、毎回この出費は家計にやさしくありません。幸い支払いはまだだったので、夫の選んだハンカチを却下し私が選ぶことに!!
 なんだか不服そうな夫を雑貨店に連れていき、「自分では買わないけどもらったらうれしい」と私が思う、ちょっとおしゃれな入浴剤や変わったテイストの紅茶やハーブティセットやフェイスパックなどを人数分チョイスしました。
 雑貨店の店員さんにお願いしてかわいくラッピングもしてもらい、ちょっとあげるのがもったいないような気もしつつ、夫に渡しました。
 夫は不服そうな態度から一転、「うわぁぁぁぁ。さすが!!」と目を輝かせました。そして後日、ラッピングを崩さないように気を付けながら出勤して行きました。
 ホワイトデー当日、会社から帰ってきた夫は、またもや半笑い。なにか聞いて欲しそうな顔をしているので、聞いてみると…。どうやらホワイトデーのお返しに対して「女子力が高い!! ○○さん!!」と女性社員に褒められたとのこと。
 嫁に選んでもらったとは言ってないみたいですが、これからも私が一緒に買いに行くことになりそうです。

※掲載されている情報は、2019年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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