誕生50周年記念『リカちゃん展』行ってきたレポ

こんにちは!めがねです。 先日『リカちゃん展』に行ってきました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗・施設で営業時間の変更・休業、並びに一部イベントが延期・中止になっている場合があります。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて不要不急のおでかけはお控えください。おでかけを楽しめる時の参考となりますように、少しでも安らぎとなりますように、引き続き皆様にお楽しみいただけるコンテンツをお届けしてまいります。

『リカちゃん』が、なんと50周年を迎えたんだそうです。
『ハローキティ』とか『ドラえもん』とか『アンパンマン』とか、同じように長く愛されてきたキャラクターはありますが、ママゴトで遊ぶ“おもちゃの人形”の人気ランキングでは、堂々1位じゃないでしょうか(根拠はない)
民俗資料館などにある“おもちゃ”を見ると、当時にタイムスリップしたような気分になって楽しいものですが、『リカちゃん』は50年分の日本の風俗まで分かるという優秀な資料でもあります。
まず、その圧倒的な数に驚きます。透明のカプセルに入ったリカちゃんが580体。見ても見ても終わらない…。
3歳(くらいかな。持ってるの)から60歳すぎの人まで、会場のどこかで自分が遊んだリカちゃんを見つけられます。とはいえ、なんで580体もの膨大な数になるのかというと、1つめの理由は『リカちゃん』が多様化してきたから。
初代から現在までのバージョンを並べたエリアで、私が遊んでいたリカちゃん(30年以上前)と、今のリカちゃんを比べて絶句。別人やん…。

子供の頃に遊んでいたリカちゃんの見た目がどうだったか、記憶がすっかり薄れていましたが、今のに比べると足が太くて胴が長い。可愛いけど。現在のリカちゃんは、サイズ感は変わらないものの、手足も細くなって、顔もグッと洋風になってます。
時代ごとに、リカちゃんの家族設定を説明したパネルがあるんですが、なんとリカちゃんはハーフで(知らなかったけど…これは今も同じ設定)、しかもお父さんが行方不明でした。何、その謎の設定。。。高度成長期は“モーレツサラリーマン”が日本の父親像だったので、家にお父さんがいないのが当たり前。つまり、ママゴトもお父さんがいない設定でよかったと書いてあります(汗)時代が少し進むと、お父さんがいないのに双子が生まれたりするんですが、バブル崩壊後にお父さんが表れます。そして現在、家族構成がどうなっているかというと…これです!

リカちゃんプロフィールはこちらパパは音楽家、ママはファッションデザイナー、双子の妹、三つ子の兄弟の8人家族(…ビックダディ)パパ方のフランス人の祖父母と、ママ方の日本人の祖父母の人形もあるんです。リカちゃん(ちなみに小学生)の歴代のボーイフレンド、女の子の友人達の変化にも注目。ママゴトのレパートリーが広がる設定…リカちゃんを取り合うシチュエーションが楽しそう。。
初期設定にこだわらず、時代とともに変化する設定の柔軟さが、逆に面白い。
ドールハウスも時代の移り変わりが良く分かって、細部までしっかり観察したくなります。初期の頃は2LDKくらいだった家が、2階建てになってエレベーターがついたり、別荘ができたり、どんどんセレブに。どの家も洋風でお風呂がユニットバスなのは、フランス人のお父さんのこだわりでしょうか(いかん…だんだん妄想入ってきた)
リカちゃんが住む家だけじゃなくて、ママがオーナーの美容室、スーパーや学校などもあります。特に私が「あっ」と思ったのが、1982年に出た『メロディ学園』です。
中に“メロディトーン”という楽器があるんですが、これはおそらく以前の記事でご紹介した私の黒歴史…エレクトーン(またはテク二トーン)ではないかと思われます。80年代という時代も一緒。
「『のだめカンタービレ』って、やっぱりすげー面白いので」580体もの膨大な数が展示されている理由の2つ目は、いろんな企業やイベントと『リカちゃん』がコラボしてきたから。「ツィッギー来日で流行ったミニスカート」、「光GENJI全盛期のローラースケート」、もはや死語になった「“ガングロ”リカちゃん」などなど、発売当初から最先端のファッションを着こなしてきたリカちゃんですが、何と言っても企業やイベント、アーティストとコラボした衣装を身にまとったリカちゃんがすごい数展示されています。コラボリカちゃんは限定数作られるものなので、こんだけ揃ったところを見られるのは貴重。

そして、今回の展示で一番の目玉。展示の最後に飾られた“スワロフスキークリスタルのドレスを着たリカちゃん”と“博多織の着物を着たリカちゃん”です。

ゴージャス!

『リカちゃん展』は、3月28日まで福岡市博物館で開催中です。
企画展示されている『黒田家名宝展示』もお見逃しなく。
国宝の刀「日光一文字」そして、「黒田節」の逸話の元になったという大身鎗「日本号」が展示されています。

著作権表記:© TOMY

ちびっこO&めがね
【ちびっこ0】出版→映画宣伝→イギリスでのボランティアステイを経て、現在福岡でフリーの編集・ライターをしている40代。イギリスにいた間に、生来の“おっとり”に磨きがかかったかもしれない…。宮崎出身の為、すぐ鶏料理を探してしまいます。趣味はyoutubeで延々k-popを見る事。得意分野は「映画」「韓国ドラマ」「Kpop」。

【めがね】出版→映画宣伝→IT系→webデザイナーを経て、現在ニートの40代。会社勤めから解放され、有り余る時間を生かして、あらゆる事に首をつっこんでいる最中です。得意分野は「本」「演劇」「映画」「2012年までの宝塚」。

※掲載されている情報は、2019年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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