働くお母さんが、保育園ではなく幼稚園を選択する話

共働き世帯が当たり前になり、保育園の需要はさらに高まっている昨今。一方で、働きながらも保育園ではなく、幼稚園にお子さんを入れる選択肢を選ぶお母さんも。 私が保活で大苦戦した末、最終的に幼稚園を選んだ体験についてお話しします。
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転勤が決まった自治体は保育園激戦区

 長男が4歳、次男が1歳の時に夫の転勤が決まり、いわゆる保育園激戦区の自治体に引っ越しました。転入後すぐに役所へ出向き、保活を始めましたが、「途中転入はまず無理。来年度4月入園でも難しいかもしれません」と言われガッカリ。

 保育園に入園できるかどうかは、「保育所利用調整指数」いわゆる「点数」によって決まります。わたしが住んでいた地域の自治体では戸外勤務と在宅勤務で1点の差があります。私は在宅勤務の為、この1点で、満点の人に負けてしまうのです。「認可園だけでなく認可外保育園や、幼稚園も検討した方が良い」と言われ、とりあえず近隣の保育園の見学を始めました。

希望の園に必ず入れるわけではない…

 毎日色々な保育園へ見学に行きました。家に近い保育園は園庭がなかったり、園庭がある所は家から遠かったり、「この先生が良い!」と思った所は3歳までの小規模園で長男が入れない、など、なかなか園の絞り込みができません。とはいえ、保育園激戦区では見学して志望の園を書いても、必ずしも第一志望の園に入れるわけではありません。

 引っ越しをしてから1か月がたち、毎日兄弟だけで過ごす日々。せめて長男だけでもどこかの園に入れてあげたいと思いとりあえず、近隣にある幼稚園を探してみました。学区内の子供もたくさん通っている、園バスが走っているのをよく見かける幼稚園へ見学の予約を入れました。

広いお庭に裏山がある幼稚園に、長男大はしゃぎ!

 見学に訪れた幼稚園は大規模園で、小学校並みの広い園庭と豊富な遊具、そしてなんと裏山まで所有している幼稚園でした。見学に訪れた時には、若くて元気な先生方と、たくさんの園児が楽しそうに遊んでいました。広い園庭と、アスレチックもついている裏山に、遊びたい盛りの長男は大興奮!「僕ここがいい!ここの幼稚園行きたい!」と初めて自分から「行きたい」と言ったのです。

 大規模園という事もあり、いつでも受け入れ可能ですとの言葉をいただきました。主人とも話し、本人の希望を優先させてあげたい事、そして先が見えない保活をするよりも、すぐに入れる所の方が良い、と結論が出ました。長男はその幼稚園への入園が決まり、次男は一時保育も使いつつ、家で見ながら仕事をする事にしました。

保育園から転園させたお母さんも多い幼稚園

 長男の希望ももちろんですが、働いているお母さんが多いという事もその幼稚園を選ぶ決め手になりました。長期休み中も利用可能な預かり保育、お弁当は週に1回だけ、もちろん園バスもある、親の出番も頻繁ではない、などです。

 実際にクラスの半数ほどのお母さんが働いていて、元々保育園に通っていたお子さんを、年少入園児に転入させたお宅も多かったのです。クラスのお母さんたちに転園させた理由を聞いてみると、元々保育園の送り迎えは祖父母がしていた、園バスがある方が楽、小規模園がイヤ、年少からは他の園を探さなければいけなかった、やっぱり園庭があったほうがいいなど、理由は様々でした。

 保育園が足りない一方で、定員割れをしている幼稚園もたくさんあります。私のように保活に行き詰ってしまったのなら幼稚園の存在に目を向けてみるのも、手かもしれません。

※掲載されている情報は、2020年05月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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