創業から107年間受け継がれる水炊きの味[新三浦 博多本店]

創業50年以上の名店の秘密に迫る企画【老舗探訪】。 今回は、創業107年、「新三浦 博多本店」をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗・施設で営業時間の変更・休業、並びに一部イベントが延期・中止になっている場合があります。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて不要不急のおでかけはお控えください。おでかけを楽しめる時の参考となりますように、少しでも安らぎとなりますように、引き続き皆様にお楽しみいただけるコンテンツをお届けしてまいります。

創業から守り続けられてきた製法

新三浦の『水だき』のスープは小さな奇跡。創業から107年にわたって、一度たりとも製法を変えていません。
まず、鶏ガラを強火で実に10時間以上煮込み、エッセンスをとことんまで抽出。これに新鮮な鶏のぶつ切りで炊いたスープを合わせるのです。五代目店主の白井俊正さんは「この方法によって、あっさりしていながら、その奥に深いコクのあるスープが生まれるんです」と語ります。

受け継がれるのは職人の魂

そのまま飲めるほどに酸味が優しく、甘みが強いポン酢も50年以上同じ製法を守ってきました。

ベースとなるのは大分県産のカボス。熟して苦みが出る前に収穫し、手作業で1年分を絞ります。あえて手間暇のかかる調理法を選択するのは、職人の技と魂を伝承するために他なりません。白井さんは「言わばこの伝統の製法こそが新三浦。だから決して変えられないんです」と少し照れくさそうに微笑んでいました。


老舗のひとこと

博多伝統のおもてなし料理として、水炊きの全国的な認知度をもっと高めるための活動も、新三浦の使命だと考えて取り組んでいます。

5代目・白井俊正さん


《新三浦 博多本店》
福岡市博多区石城町21-12
TEL/092-291-0821
営業時間/12:00~15:00、18:00~22:00(最終入店20:00)
定休日/日

※掲載されている情報は、2020年01月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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