えっ それがお中元のお返し?!義母の非常識過ぎる対応に怒り心頭

 以前、お盆に義実家に帰省した時のことです。どうせ訪問するならと、お中元を送るのではなく手渡しすることにした私たち夫婦は、手土産がてら「とらや」の羊羹を持参しました。すると、義母から驚愕のお礼が返ってきたのです。
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義実家への久しぶりの帰省ということもあって、手土産をちょっと奮発した私。
義母のために用意したのは、とらやの杉箱入り羊羹。とらやの羊羹と言えばお中元の鉄板アイテムですが、山間の田舎に住んでいる義父母にとっては超レアで喜ばれる贈答品です。

「なんだか申し訳ないわ~」のし付きのとらやの杉箱を手にして若干恐縮しているのか、いつになくしおらしいコメントの義母。「私は市内まで月イチで病院に通ってるけど?」「週末も休めないほど仕事が忙しいの?」など、いつもの嫌味が義母の口から出てこないことに、私はホッと胸をなでおろしていました。多少のお金はかかったとしても、ストレス過多な義実家への帰省で円満に滞在時間を過ごすことは、私にとってとても大切なことなのです。

しかし…やっぱり、義母は義母。
手渡したとらやの羊羹を振る舞うことなくそそくさとしまい込む仕草には、正直、身内として残念な気持ちでいっぱいに。ところが、そんな私が更に驚くだけでなく、怒りを抑えられなくなる事件が起こったのです。
羊羹を仏壇の脇に置いた義母は、同じ場所からお中元にもらったものと思われるビールケースを抱えてリビングに戻ってきました。そして、私の目の前で箱に付いていたのしをビリビリと破り取り、こう言ったのです。

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「これ、我が家からのお中元ね」
「…。」

もはや、返す言葉すら思い浮かばない私。今、義母がとった全ての行動が、信じられません。
もちろん、私が実家にいた頃、両親がいただいたお中元ギフトを家族みんなでシェアしたことはあります。むしろ、そうするために、みなさんが選んで送って下さったものだと思っています。
しかし、それはあくまで家族でいただくもの。身内とは言え、そのままお中元としてたらい回しにしていいものだとは、到底思えないのです。

「申し訳ございませんが、結構です。」
誰かが義父母のために選んで送って下さったお中元です。のしが取られたものとは言え、それをもらう気には全くなれません。ところが、そもそもの礼儀が分かっていないのか、断った私を逆にディスり始める義母。「お礼を受け取らないなんて、失礼な人ね」と、夫に同意を求めます。

「いや~、それはさすがに受け取れないでしょ」義母に対して、笑顔で返す夫。
普段は嫁と姑の板挟みを嫌う夫も、今回のことは度が過ぎていると思ったのでしょう。私の怒りを察したのか、私をフォローしながら帰宅を促してくれました。

その事件以来、お盆とお正月だけだった帰省は、お正月だけの年一回に。ギフトを受け取った場合、プレゼントしてくれた相手に対してお返しをするのは礼儀です。しかし、それは、相手への「感謝」という気持ちがあってのもの。ただ単に物を渡せばいいというのは、どこか違うと思うのです。

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