その食べ合わせ、実はNG!野菜ソムリエが解説【前編】

「なんでもバランスよく食べよう」とはよく言いますが、食べ合わせによっては、悪い影響を及ぼすもの、良い影響を与えるものがあります。 昔から食べ合わせの悪いものは色々と言い伝えられていますが、野菜ソムリエが根拠のある悪い食べ合わせを紹介。前後編に分けてお届けします。
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「悪い食べ合わせ」の中にも、工夫をすれば食べて良いものから、食べないほうが良い組み合わせがあります。まずは、少しの工夫で栄養素を保つ「食べ合わせ」を紹介します。
 
キュウリ  × トマトやキャベツなどビタミンCが多い野菜
キュウリにトマト、キャベツなどよくあるサラダの組み合わせですが、キュウリにはアスコルビナーゼというビタミンCを酸化させる酵素が入っているんです。実はサラダによく入っているニンジンにも・・・。
そのまま食べてしまっては、トマトやキャベツに豊富に含まれているビタミンCが無駄になってしまいます。無駄にしないためには、酸性のものを一緒にとる、加熱するといったことで酸化せずに食べることができます。ドレッシングの多くにはお酢が入っていますので、サラダの場合、ドレッシングをかけて食べるのは理にかなった食べ方なのですね。
 
ナス × そば
夏に美味しいナスもそば。ですが、こちらは2つとも体の熱を奪う、体を冷やす食べ物の組み合わせなんです。
特に、ざるそばと冷やしたナス漬けは、一緒に食べてしまうと体が冷えすぎてしまうことも。夏バテしている時、冷房で冷えすぎた時などに食べるとお腹を壊す可能性もあります。ナスをてんぷらにしたり、そばをかけそばにしたり温かい食べ物することで、体を冷やさない組み合わせになります!
 
大根 × ちりめんじゃこ
和食の定番、大根おろしとちりめんじゃこの組み合わせ。お醤油をかけて朝ごはんに食べているという人も多いのではないでしょうか?じゃこは人間の体に必要な必須アミノ酸リジンが豊富な食べ物ですが、このリジンの吸収を大根が持つ抗体が阻害してしまうのです。
大根とちりめんじゃこを一緒に食べる場合は、お酢や柑橘類をかけて食べましょう。そうすることで酸がプラスされ、抗体の働きを抑えることができます。ちなみに筆者は、冬の間ミカンを絞ってかけていました。
 
ほうれん草 × ベーコン

ほうれん草とベーコンの炒め物って、美味しいですよね。この組み合わせも実はNGなんです。
ほうれん草に含まれる硝酸とベーコンの発色剤を一緒に摂ってしまうと、体の中で発がん性物質が作られるという報告があります。もちろんすぐにがんになるという訳ではないですが、できれば避けたいですね。安心して食べるためにはベーコンを軽く茹でておいたり、発色剤無添加のベーコンを使うことがおすすめです。
 
ちょっとの工夫で悪い食べ合わせを良くする方法をお届けしました。後編は「できればやめてめおきたい食べ合わせ」を紹介します。

※掲載されている情報は、2019年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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