冬は独特で、少し刺激的なアロマの香りを【シナモン】

こんにちは。看護師・アロマセラピスト緑です。 一気に寒くなりましたね。 めずらしく風邪をひいているうちに、クリスマスが過ぎ去り、新年をむかえようとしている今日この頃です。。

冬はちょっとクセのある香りが恋しくなります。
独特で、少し刺激的な香り。
お菓子や飲み物などによく使われるスパイス、「シナモン」。
きっと一度は嗅いだことがあるはず。
京都の名菓、八つ橋のニッキの香り。あれです。

香りの好みが分かれるところですが、最近はシナモンロール人気で、お好きな人も多いのでは。

シナモンはクスノキ科の常緑樹で、幹や枝の皮をはぎ取り乾燥させたものです。
スリランカ産のセイロンシナモンと、中国またはベトナム産のカシアの2種類があります。
世界で最も古い香辛料とも言われています。
紀元前4000年頃のエジプトで、貴重な香料や防腐剤として使用されていました。
「神秘のスパイス」として、聖書や数々の書物に記されています。
インドでは、ジンジャーと同様に万能スパイスとして用いられています。
日本では桂皮(けいひ)と呼ばれ、聖武天皇の時代に中国から伝わってきたようです。
今日でも奈良の東大寺の正倉院に、シナモンが生薬として保存されています。
現在では、いろいろな料理やお菓子などによく使われています。
スーパーの食料品売り場で、ハーブ・スパイスコーナーで売られています。
シナモンパウダーやシナモンシュガーの方がよく見かけるかも。
この魔法のお粉をトーストや、コーヒーにささっと振りかけるだけで一味ちがう朝食に変身します(笑)

シナモンには、いろんな効果があると言われています。
体を温め、鎮痛させる働きがあります。
胃腸の冷えが原因の腹痛や、食欲不振、下痢、嘔吐などに効果的です。
また最近では、血糖値や中性脂肪・コレステロール値の低下など、生活習慣病を予防する作用が注目されています。
シナモンには、毛細血管に働きかける作用もあります。
毛細血管の集中している目の周りのクマやシワにもよいとか。
血管の修復力がダウンしつつある、お姉さん世代は実感しやすいようです。
血行不良を改善することで、抜け毛予防などの、美容効果が注目されています。

シナモンは過剰摂取をし過ぎると、クマリンといわれる成分の影響で、肝機能障害を引き起こす可能性があるので注意が必要です。
また、胎児にも影響を与える可能性があるため、妊婦さんも注意が必要です。
1日に摂取するシナモンの適量は小さじ1/2~1弱程度とか。
振りかける時に使う場合、ひと振りの分量は約0.1g程なので目安にされてくださいね。
精油には、樹皮から抽出されるものがありますが、マイナーなオイルなのでなかなか見かけません。。
そしてお値段もなかなかします。
葉から抽出される「シナモンリーフ」をたまに見かけますが、独特の甘さを感じさせる深くスパイシーな香り。
この刺激的な香りは、孤独にさいなまれている時、気分が沈んでいる時に助けになってくれると言われています。

柑橘系とブレンドすると香りの相性がいいです。
強い抗カビ特性があるため、クローゼットや靴箱などに香り袋を入れておくと、衣類を虫から守ると同時に、カビが生えるのを抑えてくれます。
皮膚刺激があるのでマッサージや入浴などには不向きです。
やっぱり口にできるスパイスがおすすめですね。
のんびり過ごせるお正月、ホットワインもいいなー♪

柳川の大好きなパン屋さんの、甘くないシナモンロールも冷凍庫に眠らせています。イヒヒ。
みなさまもどうか良いお年を。
(シナモンは過剰摂取すると肝機能に負担をかけることがあります。精油は皮膚刺激が強いのでご注意ください)

※掲載されている情報は、2020年01月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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