土偶、埴輪、正倉院宝物も特別公開!九州国立博物館で「美の国 日本」

縄文時代から鎌倉時代にいたるまでの日本美術の至宝が一堂に集まる特別展「美の国 日本」が、九州国立博物館で開催されています。11月29日まで。国宝30余件、重要文化財30余件、あれもこれもどれも名宝!九博開館10周年を記念した特別展史上前例のない、豪華な展覧会。その見どころ(一部)をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗・施設で営業時間の変更・休業、並びに一部イベントが延期・中止になっている場合があります。おでかけの際は事前に最新情報をご確認ください。

岡本太郎も絶賛!先史芸術の最高峰

燃えさかる焔(ほのお)のような躍動感。すごい迫力です。「芸術は爆発だ!」の名言で知られる岡本太郎さんが縄文の美を再発見し、日本美術史を書き換えたと伝えられています。
 
地球外生命体太宰府に現る

「遮光器土偶」は、その名が示すとおり、目の形が多雪地帯の人たちが使用する遮光機(スノー・ゴーグル)に似ていることから名付けられています。土偶は人間(とくに女性)を模して作られた土製品ということですが、まるで宇宙人のような姿ですね・・・。
 
日本最古のゆるキャラ登場!

カワイイ・・・( *´艸`)。背の低い方が小さな美豆良(みずら)を結っていることから、男性とわかります。背の高い方は女性でしょうか?とぼけた表情と踊っているようなポーズ。まさに古墳時代の「ゆるキャラ」ですね(笑)。
 
必見!正倉院宝物 世界唯一の五絃琵琶

聖武天皇ご遺愛の名器。精緻さと華麗さにおいては世界的に比類がなく、正倉院宝物で一二を争う優品です。正面の撥受けには、ラクダに乗り琵琶を弾く人物や熱帯樹などが螺鈿で表され、唐の人々の異国趣味がうかがえます。背面の華麗な唐花文も素晴らしいです!
 
正倉院の宝物は、ほかにも「御軾紫地鳳形錦(おんしょくむらさきじほうおうがたにしき)奈良時代/8世紀)や「佐波理加盤(第一号)統一新羅時代/8世紀)、「琵琶袋残欠(附 縹地大唐花文錦第十八号)唐時代/8世紀)も特別公開されます。正倉院宝物公開期間は10月18日(日)~11月3日(火・祝)。公開期間中、休館日はありません。
 
教科書で見た!知ってる!という名品がそろう「美の国 日本」。日本屈指の至宝があつまる圧倒的な展覧会をお見逃しなく!

「美の国 日本」

会期:2015年10月18日(日)~11月29日(日)
休館日:11月4日(水)、9日(月)、16日(月)
開館時間:午前9時半~午後5時(入館は午後4時半まで)
観覧料:一般1600円、高大生1000円、小中生600円

※掲載されている情報は、2020年01月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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