福岡市章のデザインは「フ」が9つで「フク」!明治42年に制定

福岡市の市章。いろんなところで見かけますが、このマークの意味をご存知ですか?
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これは、福岡の「福=フク」にちなみ、カタカナの「フ」を9つ組み合わせて形作られたもの。数えてみてください。確かにフが9つ!!

明治42(1909)年10月13日の福岡日日新聞に「福岡市の徽章確定」との記事が掲載してありました。
 
それによると、東京の審査で決まったようです。記事には「審査の結果九個の片仮名フの字を三菱形に繋ぎ合わせたるもの即ち六個のフの字が三菱形をなし其間に小なるフの字三個をあしらいたる尤も単純なる意匠に出でたる…」とありますが、単純といってもなかなかのアイデアかつ斬新なデザインです。100年以上もこの市章が使われているわけですが、古く感じないあたりがすごいです。
 
市章の由来等については、福岡市博物館で開催中の企画展「しあわせのカタチ」(2/15まで)で展示してありますが、福岡を含め西日本の広い地域では「運が良い/悪い」などの「運」について「フが良い/悪い」と表現します。フは「符」とも書き、巡りあわせや運命といった意味をもつ言葉だそうです。市民に多くの福が訪れますように-。そんな願いがこのマークには込められているそうです。
 
世の中にはいろいろなマークが溢れていますが、そこに込められた意味をあらためて考えてみると面白いですね。

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