教え子と高校生、映画に学んだ「人材育成」と「自由」の意義~NAI・NAI起業のなまはげみきvol.31

♪NAI-NAI-NAIお金ない、NAI-NAI-NAI 場所もない、NAI-NAI-NAI でもとまらない~.お金も人脈も知識もなく起業した太刀山美樹です。
 
子育てのゴールって、どこにあるの?いい学校にはいるというのは、ゴールではないですよね・・。みなさん、そうおもってらっしゃるのでは?ではどこがゴールなのか?
 
私は、子ども自身が大人になった時に、どう考えるかではないかと思っています。
 
https://fanfunfukuoka.com/column/7349/ 
子どもには「こうなりたいな!」の夢を持ってもらい…。私たちは応援し、どうなっていくのか、見守りたい…。

 私が、ミキファニットを起業しスタジオを持ったのは6年前からの事です。
その前の14年の活動は、地域の公民館、マンションの集会所、また家を建てれば家でと、行いました。何をしているか?主たる手段はダンスでしたが、でも私はそれだけをしているとは思っていません。狙いは、昔から唯一変わらず
 
未来の人材育成
やりたい事をみつけ、自分ですすんでいって欲しい
 
https://fanfunfukuoka.com/column/14188/ 
すると私が20年間つくってきたミキファニらしいオリジナルプログラム、またレッスンにプラスαでやっていた事が、大人になってココロに残っているのではないかな…と一部思える事が見えてきました。
 
Q今もココロに残っているのは何ですか?の問いに対して、大人になった教え子たちが答えてくれました。→の青字の部分は、私が当時クラスで工夫していたことです。 

松前さん: 「衣装を自分達で工夫してつくったのがおもしろかった。それぞれが個性的で、こんなのができるんだと思った」 → 100円ショップの赤いTシャツを渡し、衣装は『全員違うもの』の作成を競ったり、ダンスに使う小物の作成を各自で作成していた。

「小さな子の面倒を見ていたのが楽しく、役に立っている感じがした。その経験からも幼稚園の先生になったのかもしれない」
→希望者は早く来て、一つ前の小さな子のクラスに、お手伝いにはいっていいよとしていた。イベントや、外に出るときなど、高学年の子どもが低学年をみるというバディを組んでいた。

 古賀さん:「人前でも話す事ができる。特に高校ダンス部では性格が変わった。今も仕事で、メークについて、舞台前に保護者のみなさんに説明することがあるが、そんなときでも恥ずかしくなくできる。また子どもの頃のチームの友達が高校でのダンス部へと誘ってくれた」→入会して間がたっていない人も、ステージはとにかく全員で立つ。地元のイベントなどがなく、出演できるものがないなら、保護者を招いてのステージの機会をつくり、人前で踊る機会をとにかくつくっていった。

 時枝さん:「子どもの時に踊ったライオンキングが、(今までそんなにディズニーのファンでもなかった)大好きになり、その後舞台にもはまった…」 →子ども達が楽しめそうな動き、絵本やぬいぐるみなどダンスプログラムへの導入の工夫、小道具や選曲も考えていた。
 
「完璧になってしようとするのでなく、いいからまずやろうよ。はっちゃける事が楽しい。学生時代、カンボジアの施設にボランティアに行ったとき、いろんな国の人が集まりディスコのようになったが、日本人だけが恥ずかしいと踊れないというときがあった。ダンスは言葉なしで通じるコミュニーションだ」→新興住宅街だったため、全員が転校生。他の学年、いろんな人と仲良くなるコミュニケーションプログラムを毎回いれる。ダブルダッチや、バトンを使ったプログラムの多様化、また自然物でのクラフト、施設への慰問、三世代ふれあい交流会、保護者が企画するクリスマス会など、いろんな事に挑戦できるプログラムをおこなった。

そして、もうひとり廣末まゆさん(21歳)にも(別の機会に)親との関係や今への話を聞いてみると…
 
「人と関わる事を厭わない。誰とでもはなせるようになった。
またダンスのことが(思春期のはじめでも)1日での話すきっかけで、親との共通の話題となっていた」
もちろん、彼女達は、私のクラス以外の刺激がたくさんです。私だけが影響を与えたなど全く思っていません。クラスの活動の充実も、最初からいろいろしてたのではなく、現場で工夫しながら、やっていったことです。
子ども達や保護者のみなさん、アシストにはいってくれた先生、地元役場やJAやNHK,また所属していたレクリエーション協会や地元の体育指導委員会などから、アイデアや協力があってできた事で、私ひとりの力では、到底ありません。
 
今のミキファニットのノウハウ、土台は、まさにみなさまのおかげでできたものです。
 
ただもし、この活動が、子ども達の成長へ、何かのサポートのひとつになっているとしたら、こんなに嬉しい事はありません。
 
他の子の現状も聞いてみると「それぞれ、教員・栄養士・海外で学生・産婦人科医目指している・歯科衛生士・レントゲン技師・広告業界などかな。子どもの頃の様子がそのまま反映して、学校に進学して、夢をそれぞれ叶えている気がする…」とこれまた嬉しい返事。
 
話をしてわかったのは、応援してくれた家族や環境に、成長した子ども達がすごく感謝している事。ひしひし感じました。これは同じ子を持つ母として、自分の子育てもこれでよかったのかとホッとしました。同時に、私の子どもに対しては、子育てを通じ、自分の人生の彩りを与えてくれてありがとう…と思いました。そして…
『(私たちのような)周りの大人は、やはり子どもの成長に何か影響を与える』と実感しました。これは真摯に受け止めなければなりません。
 
そもそも・・・そもそもです。「私が決める、私の人生ができる」自分で選ぶ事ができるってしあわせな事。
 
生まれた環境やタイミングによって、時に女の子には非常に高い壁がある人がいる事も目を背けてはいけない。そう思ったのは映画を見てきたから。
国際ガールズデーである10月11日、福岡市男女共同参画推進センターアミカスにて、映画『Girs Rising〜私が決める、私の人生〜』。
 
この映画は、途上国の女の子の現実と希望を描いたドキュメンタリー風オムニバス映画。ナレーターはメリルストリープさんやアンハサウェイさんなどが行っています。おりしも、マララさんやカイラシュ・サティアルティさんの平和賞受賞の翌日です。
 
女の子だから10代で結婚させられる女の子だから学校に行かせてもらえない女の子だから生まれてさえこさせられないこともある女の子だから泣きたいときに泣く事も、笑いたいときに笑う事も、怒りたいときに怒る事もできない。 

女だから何も言っちゃいけない…。結婚して4年。夫の名前も知らないの。私も知らない。幼い女の子が笑っています。恋も知らず出産。その出産で亡くなる人も多い。当たり前に家がある。当たり前に学ぶ事ができる。それって当たり前ではないのです
 
http://ameblo.jp/mikifunnit/entry-11930446927.html 
自分の悩みなんて、なんとちっぽけなんだろう。しばらく席から立ち上がれませんでした。
 
またこういう現実は、海外だけではなく、実は日本にも形を変えてあると感じ、この映画をぜひ、「同年代の子にも見てもらいたい」とアンケートを書き会場をでたところで、自分から見に来たひとりの高校生に会いました。

私はあらためて、卒業生から、高校生の彼女から、映画から学びました。
 
自分で道を選ぶ事ができる。実はそれだけでもありがたい。
 
だったら、あきらめるなんてもったいない。夢は叶う!!
 
その子ども達のサポートをしていくのが私たちの仕事です。
 
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【火曜サスペンスMIKI劇場は、毎週火曜日午後10時更新です】

※情報は2014.10.14時点のものです

なまはげみき
※掲載されている情報は、2020年03月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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