ワンプレートに盛りつける時のポイントは、
1. 使用する器の選び方
2. 盛りつけ方
の2つです。
ではそれぞれのポイントについて解説していきます。
また記事の後半ではジャンル別の盛りつけ方の例も紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
リム(縁)のある皿は自然と余白ができる
リムとは皿の縁を意味し、特に「リム皿」と呼ぶときは、縁の部分が一段上がった皿を指します。このリム皿を使うと、その中に盛りつけることができるため、自然と余白を作ることができます。余白があることで抜け感ができ、上品な見た目のワンプレートに仕上げられますよ。
皿のサイズは、21cmぐらいのものがおすすめです。
たくさん盛りつけたい人は、26cmぐらいのものにしておくと良いでしょう。
フルーツなどはグラスを使って皿の上に乗せる
ヨーグルトやフルーツなどをグラスに盛りつけて、皿の上に乗せるテクニックです。
高さのあるグラスを使うとメリハリが出ます。
スープ皿は皿の上に乗せて一体感を出す
スープやシチューなどは、スープ皿に盛りつけて、グラスと同様に皿の上に乗せましょう。
カフェっぽいおしゃれな雰囲気に仕上がりますよ。
スープ皿を乗せる時の下の皿は、大きめの皿を選ぶのがおすすめです。
余白を残しつつボリューム感を出す
先ほど説明しましたが、余白を作ることで、上品に見せることができます。
なるべく真ん中に盛りつけることを意識しましょう。
余白を作るためには、盛りつける料理のボリュームと皿のサイズが大切です。
そのときに盛りつけるボリュームに合わせて、適切な皿を選びましょう。
高さをつけて盛りつける
おかずやご飯を盛りつける際に、高さを出すことで立体感のあるワンプレートにすることができます。盛りつける物の種類によっては、少し高さのある小鉢やグラスなどの器を使うのも良いでしょう。
朝ごはんをワンプレートに盛りつける
ワンプレートといえば、朝ごはん!
洋食のワンプレートは、トーストを斜めに切って動きを出し、サラダやハムで彩りをプラスすると、とても豪華な朝食に見えます。
和食をワンプレートに盛りつける
選ぶ器を工夫すれば、和食もきれいにワンプレートで盛り付けられます。
豆皿や小鉢を使って、立体感のあるワンプレートに仕上げてみましょう。
カレーをワンプレートに盛りつける
カレーを盛りつける時は、サラダや副菜も一緒にワンプレートに盛りつけましょう!
白と茶色だけではなく、様々な色が入るのでとても見栄えの良いワンプレートを作ることができますよ。
ワンプレートに盛りつける時のポイントと、具体的なシーンを紹介しました。
小物の使い方や、盛りつけ方を工夫すれば、よりおしゃれなワンプレートが作れます。
さまざまなジャンルでぜひ試してみてください。