料理って楽しいんですよ~。
どうせやるなら「作んなきゃ」じゃなくて「ワーイ作ろう」でやりたいよね!
年末年始のおうち時間は、料理を楽しむいい機会。タイ料理にトライしてみたら、きっと新しい味の発見がありますよ~。
タイのことを思い出すと「あ~楽しかったな~、また行きたいな~」と思う!
やっぱり、ほほ笑みの国ですネ、自分もほほ笑みたくなるもん!
ピカピカの寺院も雄大な世界遺産も人なつっこい象も大好き。そして出会った皆さんの優しさが、深く心に残っています。
印象的なのは何といっても料理です。甘~くて、辛~くて、酸ーーっぱくて、くっきりして、かつ調和が取れている味わいがタイ料理の魅力です。
新鮮な野菜、ハーブ、香辛料をたくさん使っているから、甘さも辛さも酸っぱさもストレートにフレッシュに入ってきます。
そのせいなのか、体調までよくなる気がするんですね。元気が出る料理が多いと思います。
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ヤマモリ、KALDI(カルディ)、MUJI(ムジ)…今はレトルトやインスタント品がいっぱい出ているので、かなり本場に近いタイ料理が手軽にできます。これはうれしいよね!
僕も最近、自宅でトムヤムクン、プーパッポンカリー(カニカレー)、ヤムウンセン(エビの春雨サラダ)、ガパオガイ(鶏肉ミンチのバジル炒め)、グリーンカレーを作りました。やっぱりうま~い!
タイ産のコーヒーも飲みやすくていいですよ。気に入りました。福岡市は中央区のコーヒースタンドでチェンライの豆を扱っていますよね。KALDIではタイ北部山岳地帯産の「ドイトン(ドイトゥン)コーヒー」が販売されているようです。
自宅でも本格的に作りたい人は、「クッキングパパ」41巻と122巻をのぞいてみてください。CMです(笑)。
41巻ではトムヤムクン、ケーン・ペット&カノムチン、ソムタムなど、122巻ではカオソーイ、ミアンカム、カオマンガイ、プーパッポンカリー、カノムクロックなどのレシピを紹介しています。
皆さんどれだけ知っていますか? 食べたことがありますか?
寒~いこの季節は、123巻で紹介したオリジナルのタイ料理レシピ「トムヤムおでん」がおすすめ!
もともと超おいしいスープで作るから、文句なくうまい! ただし、すり身ダンゴやミートボール、特にエビは長時間煮込み過ぎるとうまさが逃げちゃうから注意ですバイ!
【プロフィル】うえやま・とち
週刊モーニング(講談社)に連載中の人気グルメ漫画「クッキングパパ」の作者。福岡県福津市在住。漫画の登場人物以上に、食に対する情熱は半端ではない! 食べ歩き、調理、レシピ作りはおまかせ。
タイの観光についての新しい情報、旅のガイド、文化についてはタイ国政府観光庁の公式サイトで知ることができます。
タイ料理についても、各地域の伝統メニューのほか、屋台からミシュランガイド掲載店まで、さまざまなお店が紹介されています。ぜひのぞいてみませんか。
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