福岡市の小学5、6年生対象「第1回 健康かべ新聞コンクール」開催

 全国健康保険協会(協会けんぽ)福岡支部と西日本新聞社は共催で、福岡市内の小学5、6年生を対象に、「健康」をテーマにした壁新聞の作品を募る「健康かべ新聞コンクール」(福岡市、福岡市教育委員会後援)を実施中です。応募の締め切りは2021年1月15日(金)。
この記事の目次

個人と団体で応募できます

全国健康保険協会(協会けんぽ)福岡支部

 原稿用紙は専用のウェブページからダウンロードして印刷できます。

 「個人賞」以外に、「クラス賞」も設けられていますので、学校・クラス単位で応募される場合は、作品と一緒に団体応募用紙も送付してください。 応募の締め切りは2021年1月15日(金)。

<原稿用紙>https://prtimes.jp/a/?f=d27592-20201030-2965.pdf

<団体応募用紙>https://prtimes.jp/a/?f=d27592-20201030-4268.pdf

今回初開催! 「健康かべ新聞コンクール」とは?

 今回が第1回目の開催です。福岡市内の小学5、6年生を対象に、「健康」をテーマにした壁新聞の作品を募ります。審査の結果、優秀な作品は、西日本新聞紙面および協会けんぽのホームページで掲載。施設でも展示し、表彰します。

 さらに、作品は全て家の中で掲示してもらい、健康維持や、その結果としての医療費の適正化について、家庭の大人にも啓発していくことを目指しています。新型コロナウイルスの感染が続く中、幅広い世代に「健康」の大切さを考えるきっかけになればという考えです。

 応募者全員に、「参加賞」として、作品を家の冷蔵庫などに貼るためのオリジナルマグネットが贈呈されます。
 対象は、福岡市内の小学校145校の5、6年生約2万7425人(2020年5月1日時点)。総合的な学習の時間の「調べ学習」や、冬休みの自由課題などとして取り上げてもらうよう、10月2日までに各校に募集チラシを配布。市外から通学している児童も応募できます。

コンクールの背景

 高齢化の進展や医療技術の高度化などにより、医療費は全国的に年々増加しています。また、協会けんぽ福岡支部の加入者一人当たりの医療費は、全国で4番目に高い(2018年度)状況となっています。

 こうした状況のなか、協会けんぽ福岡支部では、健康診断等の受診の呼びかけとともに、事業所として従業員の健康づくりを推進するための「健康宣言」の取り組みなど、加入者の健康増進や医療費の適正化を進めるための各種事業を実施していますが、令和元年度の加入者理解度調査においては、これらの項目についてまだまだ認知度が低い状況にあります。

 そこで、将来の健康保険制度を担う次世代層と言える福岡市内の小学5、6年生を対象に、健康をテーマにした壁新聞の作品を募り、医療費の仕組みや健康づくりを学校の授業または自由課題のテーマとして取り上げてもらうきっかけになるよう、同コンクールが企画されました。

 児童やその親世代といった幅広い層に健康維持の大切さを啓発し、医療費の適正化や、健康診断の受診率の上昇、健康保険制度の保険者となる全国健康保険協会の認知度の向上につながればと考えられています。

本コンクールの特徴

本コンクールは、60年後に生活習慣病を患い、医師から「余命わずか」と宣言された年老いた未来の児童が、タイムマシンで現在にやってきて、子ども時代の自分に、「栄養バランスがとれた食事をしてほしい」とお願いにやって来る、という設定です。時間の概念をゆがめた理由は、以下の3つです。

1.生活習慣病の特徴を踏まえる 
 本企画で予防を啓発する生活習慣病は、過去から現在に続く、日々の生活の積み重ねの結果といえます。糖質や脂質に偏った食習慣と運動不足が続けば、心筋梗塞(こうそく)や脳卒中など命に関わる大病を引き起こす恐れが出てきます。
 ⇒「最悪の未来」を回避するには、現在からの予防が欠かせません。それを啓発するため、一般的な「過去から現在」という時間の概念を、「未来から現在」へと転換しています。

2.児童の特徴を踏まえる
 「5分の講話にも集中できない」とされる子どもたちに、いかに、漫画や映画のように興味・関心を持ってもらうか。大人に「伝えたいこと」が山ほどあっても、子どもにはなかなか「伝わらない」のが現実です。
 ⇒アニメ「ドラえもん」や、映画「バックトゥザフューチャー」のように、タイムマシンを登場させ、非日常の設定とし、興味・関心を持ってもらえる工夫をしました。

3.「自分事」として考えてもらう
 児童はもちろん、親世代も、全国的な統計から言えば、まだ加齢に伴う体の衰えや健康維持を心配する年齢層とは遠い存在と思われます。厚生労働省の統計(母の平均年齢)をもとに推計すると、小学5、6年生の母親の平均年齢は40代前半となっています。
 ⇒「健康世代」ともいえる親子世代に、健康づくりを「自分事」として捉えてもらうため、時間軸をあえてゆがめる設定としました。

 上記のアプローチ手法について、「教育・健康」の分野で長年研究している住田実・大分大名誉教授(健康教育学)が監修・助言しています。コンクールの審査では、審査委員長を務めます。

住田 実(すみた・みのる)氏
 2020年3月末に、大分大学教育福祉科学部、大学院教育学研究科の教授を定年退職し、現在は名誉教授。専門は健康教育学。福岡教育大学大学院、佐賀大学大学院、長崎大学大学院(教育学研究科)、放送大学・大分学習センターで併任講師を務める。ほか、NHKビデオ教材・NHKDVD教材(映像教材シリーズ:はてな?で学ぶ保健指導、制作:NHKエンタープライズ、発売:東山書房)の監修・企画者も担当。日本学校保健学会理事、日本ヘルスプロモーション学会理事、文部科学省・大学設置・学校法人審議会専門委員(2008~10年度)も歴任した。

「健康かべ新聞コンクール」開催概要

募集対象:福岡市内の小学5・6年生 ※市外から通学している児童も応募可能。
応募方法:各学校に送付されている募集チラシから原稿用紙を切り取るか、ウェブページから原稿用紙をダウンロードし、作品を作成して西日本新聞社まで送付。
クラス単位での応募も可能。学校・クラス単位での応募は、作品と一緒に団体応募用紙〈別紙〉も送付。
締め切り:2021年1月15日(金)必着
表彰:最優秀賞(1人)/賞状・図書カード5,000円分、優秀賞(2人)/賞状・図書カード3,000円分、入選(7人)/賞状・図書カード1,000円分、参加賞/オリジナルマグネットを進呈、クラス賞/1クラスから多数応募の場合は、表彰状を進呈
主な審査委員:住田 実(大分大学名誉教授)氏、全国健康保険協会福岡支部、西日本新聞社
結果発表:2021年2月中旬に、コンクール特設サイト、西日本新聞の紙面・ホームページにて発表。
※優秀作品は施設での展示を予定。
注意事項:作品は未発表のものに限る。入賞作品は、協会けんぽのホームページや各種広報、西日本新聞紙面、各種イベント等で使用。掲載内容によっては個人名や学校名を伏せたり、イニシャル等表記も。応募者の個人情報は、本コンクールに関する目的(受賞者への連絡や賞品等の送付、作品の展示等)以外には使用しません。
問い合わせ・作品提出先:西日本新聞社 メディアプランニング部「健康かべ新聞コンクール」係
(福岡市中央区天神1-4-1) 
電話:092-711-5490(受付時間:平日9:00~17:30)
メール:kabeshinbun@nishinippon-event.co.jp
※応募された新聞は家庭で掲出ができるよう、審査後に小学校を通して返却。

※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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