キャンバスに込めた2020年の空気感 「田中千智個展」開催

 福岡市在住の画家・田中千智さんの個展「これからを考える」が11月26日(木)~12月2日(水)、konya-gallery(福岡市中央区)で開催されます。
この記事の目次

画家として、一人の人間として描いた “これから”

田中千智

「アマビエ」2020年
素材:キャンバスにアクリル、油彩/サイズ:F4(24.2×33.3cm)

 突然のコロナ禍に見舞われた2020年。田中さんが画家として、一人の人間として、“これから” について考えを巡らせる中で着想を得た新作絵画約10点が展示されます。

 毎年恒例のオリジナルカレンダーも販売。疫病退散を願う「アマビエ」をはじめ、さまざまな動物を描き下ろした原画作品13点も一堂に展示されます。

田中千智

「ニホンカモシカ(湖)」2020年
素材:キャンバスにアクリル、油彩/サイズ:F8(38×45.5cm)

 近年、国内外の芸術祭や美術展、アートフェアへの出展のほか、新聞の挿画や映画祭のフライヤーデザイン、書籍の装丁画やウイスキーのボトルラベルなど、ジャンルを超えた活躍を見せる田中さん。福岡での個展開催は約1年ぶりです。

 漆黒の闇に浮かび上がる幻想的な心象風景と孤高の世界観を、ぜひ体感してください。

田中千智

「これからを考える」2020年
素材:キャンバスにアクリル、油彩/サイズ:F15(65.2×53cm)

作家プロフィール:田中千智(たなかちさと)

田中千智

1980年生まれ、福岡育ち
2005年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画科卒業
2006年 福岡県を拠点に作家活動を開始
2008年 「黄金町バザール」で2カ月間アーティスト・イン・レジデンスを実施
2010年 「新世代への視点2010」選出。「ARTAWARDNEXT#1」青年会賞受賞
2012年 「VOCA展2012」推薦
2013年 「損保ジャパン美術賞展」優秀賞受賞
2014年 「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ」に参加(WATAGATA ARTS NETWORK)
2016年 横浜市民ギャラリーで個展「Iamapainter」を開催
近年は国内外のアートフェアに出品多数。現在も福岡市内のスタジオで制作活動を行っている。

田中千智個展「これからを考える」

日時:11月26日(木)~12月2日(水)12:00~18:00
会場:konya gallery(福岡市中央区大名1-14-28 第一松村ビル2階[紺屋2023])
入場料:無料
問い合わせ:齋藤
電話:090-6178-9180

※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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