大人の常識とは世界が違う? 子どものオモシロ勘違いエピソード

 子どもの世界には、大人が思っている以上に未知なものであふれているようです。「まさかそんな勘違いをしちゃったの?!」など、わが子に日々驚かされることでいっぱい。今回はそんな子どものかわいい勘違いエピソードを紹介します。
この記事の目次

パンチパーマは何のパーマ?!

 ある日、4歳の息子と一緒にテレビを見ていた時のこと。芸人さんが出演するバラエティー番組に、ゲストとしてパンチパーマの芸人さんが出演しました。すると息子が目をまん丸くして驚いた顔をしたのです。

 「どーしたの?」と聞くと、息子はこう答えました。
 「ママ! すごいね。パンチパーマって、いっぱいパンチされてこんな頭になるの? パンチされると髪の毛ってくるくるするの? だからこんな怖そうな人なの?」と興味津々。

 パンチパーマのパーマ部分一つ一つが、パンチされてできたものと勘違いしたようです。

 出演していたパンチパーマの男性が、たまたまコワモテ系だったのでなおさらそう見えたのかもしれません。これには私と夫も思わず笑ってしまいました。

「あの人」がテレビに映ると緊急事態?!

写真AC

 新型コロナウイルスの影響で、ニュース番組では安倍首相(当時)の緊急記者会見を何度も取り上げていました。息子も一緒に見ていましたが、そのたびに夫婦で「安倍さん出てるよ」「安倍さんも大変だなあ」などと話していました。

 すると後日、テレビを見ていた息子が「ママ! 安倍さんだよー! 緊急ニュースだ!」と大騒ぎ。何事かと驚いて見てみると、テレビに映っているのは、安倍首相のモノマネをしているタレントでした。息子には、ものまねタレントと本物の区別がつかなかったようです。

 子ども心に、なんだかすごく偉い人がテレビに出ているのは一大事、という認識がしっかりと芽生えていたのですね。

ママの顔が真っ黒だからこうしなきゃ!

写真AC

 ある夜のこと、私はその日に購入した韓国コスメのフェースマスクをお風呂上がりに試すことにしました。家事や娘の世話を済ませ、至福の時間を楽しみたい! とマスクを顔にのせてリラックスしていると、息子が何をしているのかとやってきました。

 そして私の顔を見るなりビクッとして子ども部屋へ走っていきました。怖かったかな?と思いながらも、そのまま休んでいると、息子はある物を持って戻ってきました。

 手にしていたのは、なんと消しゴムでした。「ママ、誰がそんなマジックで落書きしたの? 急いで消さなきゃ!」と大騒ぎです。

 それもそのはず、私がしていたのは黒のフェースマスクでした。それを息子は、誰かが私の顔に落書きをしたと勘違いしたのです。

 息子にしてみたら衝撃的な光景だったのでしょう。親として申し訳なささえ感じる出来事でした。

 子どもの発想は大人の常識をはるかに超えていて、日々、どんな奇想天外な考えが生まれるのか、見ているだけでも新鮮で楽しくなります。大人が日常の中で見落としがちなことも、子どもにとっては大きな事件だったりするのですね。

 さあ、明日はどんなことで驚かせてくれるのか、楽しみです。

(ファンファン福岡公式ライター/nabigon)

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