マスク焼けと熱中症対策【Dr.りわのエン女医!マイライフ】

 「Withコロナ」の夏は、世界中の人にとって初めての経験になります。「密」が避けられない環境下では、これからもマスクが手放せません。マスクによる肌トラブルは前回書きましたが、夏にかけてはマスク焼けが気になる人が多いようです。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗・施設で営業時間の変更・休業、並びに一部イベントが延期・中止になっている場合があります。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて不要不急のおでかけはお控えください。おでかけを楽しめる時の参考となりますように、少しでも安らぎとなりますように、引き続き皆様にお楽しみいただけるコンテンツをお届けしてまいります。

 顔が日焼けで黒くなり、マスクの部分だけ白く残ってしまうマスク焼け。予防するには、しっかりと日焼け止めを塗るしかありません。塗り直しが楽なスプレータイプやパウダータイプもおすすめです。マスクによる蒸れと摩擦で肌が敏感になっているので、負担の少ないノンケミカル、ノンコメドジェニック、紫外線吸収剤不使用のものが安心。

 そして日焼け以上に意識しないといけないのは、マスク着用によって熱中症のリスクが高まるということです。マスクで熱がこもりやすくなるのと、喉の渇きを自覚しにくくなるため熱中症に気付きにくい可能性があります。人混みではない屋外で、咳やくしゃみ等の症状がなければ、マスクは適宜外すことを心掛けましょう。屋外での作業や運動の際のマスク着用は危険です。

〈例年以上に熱中症対策は抜かりなく〉
◆時間をかけて暑さに体を慣れさせ汗をかきやすくする(暑熱順化)
◆適宜マスクを外す(熱を逃がし体温調節)
◆こまめに水分補給する(喉が渇く前、外に出る前、頻繁に)
◆日頃から健康管理を心掛ける(栄養、十分な睡眠)
◆エアコンの温度をまめに調整する
◆通気性のいい服を着用する

 Enjoy! Healthy Summer!

武田りわ

福岡市城南区梅林にある「タケダビューティークリニック」院長。
お酒と旅と家族をこよなく愛する皮膚科医・美容皮膚科医。
美容医療と漢方、オーソモレキュラー医学(栄養療法)を取り入れた統合治療に注力。

※掲載されている情報は、2020年07月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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