読書は最高の気分転換! いま読みたい9冊

 コロナの外出自粛が明けましたが、それでもまだまだステイホーム。みんなで、頑張れる事あると思います。本は色んな考え方を与えてくれて、本当に良いものですよ! この時期に読みたい9冊を紹介します!
この記事の目次
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗・施設で営業時間の変更・休業、並びに一部イベントが延期・中止になっている場合があります。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて不要不急のおでかけはお控えください。おでかけを楽しめる時の参考となりますように、少しでも安らぎとなりますように、引き続き皆様にお楽しみいただけるコンテンツをお届けしてまいります。

「決定版 ママ、言わないで!子どもが自信を失う言葉66」【学研プラス】

曽田照子/著、速水えり/絵

 子どもに怒ってばっかりでどんどんストレスがたまる…という負のスパイラル状態のママ、最近増えていませんか? それ、子どもにかけている言葉をちょっと変えるだけでガラリと状況が変わるかもしれません。本書は、子どもに言ってはいけない66のNG言葉と、それを言い換える言葉を紹介した本です。「何やってんの!」や「言い訳は聞きません」などきっと思い当たる言葉があるはず。ぜひ言葉からプラスに変えてみましょう!

「ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ」【光文社】

前野ウルド浩太郎/著

 空一面を真っ黒に埋め尽くすバッタの大群。パール・バックの名作「大地」の一場面を思い出す人も少なくないでしょう。「大地」の舞台は中国ですが、この本の著者が研究の場として活躍したのはアフリカのモーリタニアです。大量発生するバッタの被害に悩む国で活躍するまでを、幼少期から説き起こす自叙伝のような書物です。そして、バッタのことだけではなく、アフリカの風土や人々の生活も生き生きと描かれています。

「よこどり 小説メガバンク人事抗争」【講談社】

小野 一起/著

 金融行政のシステムを描いた小説としてはとてもおすすめです。登場人物が多く、男性がほとんどなので最初は読むのに苦労しましたが、それもつかの間。手に汗握る展開であれよあれよという間に読み終えてしまいました。巨大銀行の人事抗争が妙にリアルに感じられます。これも著者の知識と経験、研究によるものなのでしょう。社会情勢を知るという意味でも読んで損はない一冊です。

「小学生の究極の自学ノート図鑑」【小学館】

森川正樹/著

 動物園や水族館に子どもを連れて行くと、いろいろな物に興味や疑問を抱きます。自分の好きな分野について詳しい知識を持っている子どももいます。そんなふうに新しい物事を吸収していく時にそれを「勉強」と思っている子どもはいません。自分で調べ、まとめたことをアウトプットするところまで遊び感覚でやろうというのが「自学」です。なかなかヤル気を出さない子どもが近くにいたら、この本を見せてあげてください。

「ひとりでも生きられる」【青春出版社】

瀬戸内寂聴/著

 本当に人を愛した経験がありますか? ある、と言い切れない人は、もしかしたら現代の情報過多が自分自身の本能を鈍らせているのかもしれません。本書は1973年刊行のエッセーですが、普遍的な愛の本質をズバリと説いていて、読み継がれている名著です。愛するということがどういうことなのか、著者の数々の恋愛からも浮き上がってきます。本当に人を愛してみたい、そして自分らしく生きたいと願っているなら、ぜひ読んでほしい一冊です。

「ラジオ・ガガガ」【双葉社】

原田ひ香/著

 回想シーンを別にすれば、場面はケアハウスの中だけ、主人公は70歳を過ぎた女性と聞くと自分には関係ない小説と思う人が多いでしょう。しかし、その女性が深夜ラジオの熱心なリスナーで目の前の人へのツッコミを心の中で言い続けていたら、その内容が気になりませんか。親子の微妙な関係や夢破れた若者の心理など収録された6つの短編の主人公は老若男女さまざまですが、どれもラジオにまつわる話です。

「任侠シネマ」【中央公論新社】

今野敏/著

 私の推し・オブ・推しである西島秀俊さん主演の映画もある人気のシリーズに、最新作が登場しました。ヤクザでありながら世のため人のために働く阿岐本組が、今回は廃業寸前の小さな映画館の立て直しに挑みます。昔ながらの熱い男、組長の阿岐本雄蔵を筆頭に、暴力ではなく義理人情と頭脳を武器に難局を切り抜けていく男たち。世間で誤解され、のけ者にされても、困っている人のために一生懸命なその姿に、またまた胸が熱くなりました!

「明日香さんの霊異記(りょういき)」【潮出版社】

髙樹のぶ子/著

 作者の髙樹のぶ子氏といえば、勝手ながら官能文学の名手というイメージでした。ですが、古典ミステリーもとにかく面白い! 特に女帝・称徳天皇と“日本三悪人”の一人として知られる道鏡の逸話を「作られたスキャンダル」とし、彼女たちの切なる願いを解き明かす「西大寺の言霊」は現世と幽世、昔と今の入り混じる本書の真骨頂といえるのではないでしょうか。作者の持ち味である繊細で知的で色っぽい描写もたまりません。

「アメリカ農業と農村の苦悩」【農文協】

薄井寛/著

 政治や経済をはじめとしてアメリカの情報は、その多くが東海岸や西海岸の主要都市から発せられているものだそうです。一方、アメリカ社会の支えだった工業が衰退し、労働者にさまざまな不満が鬱積(うっせき)しているラストベルトの諸都市と同様に、空洞化・過疎化が進み疲弊したアメリカの農村も、忘れられた存在になっています。トランプ時代のアメリカ農村の状況を克明にレポートし、日本の農村・農業が学ぶべき点がまとめられています。

 お気に召す一冊はありましたか?
 来月も編集部おススメの本を紹介しますので、お楽しみに!

※掲載されている情報は、2020年06月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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