家ごもりでみんなに会えない日々に限界! そこで息子が始めたのは

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、不要不急の外出を控える日々が続きました。友達や親戚などに会う機会がぐんと減って、寂しがっていた子どもも多かったのではないでしょうか。家ごもりの日々に、「こんな時でもみんなとつながりたい」と思った息子は、あることを始めたのでした。
この記事の目次
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗・施設で営業時間の変更・休業、並びに一部イベントが延期・中止になっている場合があります。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて不要不急のおでかけはお控えください。おでかけを楽しめる時の参考となりますように、少しでも安らぎとなりますように、引き続き皆様にお楽しみいただけるコンテンツをお届けしてまいります。

外出を控えていると息子たちのストレスがたまり…

Photo AC

 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令で、小学校は休校になり、保育園にも登園自粛が要請され、5歳と7歳の息子がずっと自宅にいる生活が始まりました。

 春休みなどの長期休暇であれば、友達と公園で遊んだり、家族で買い物に出かけたりもできますが、人との接触を減らさなければいけないため、不要不急の場合を除き、それらも控える必要がありました。

 初めのうちは、私と一緒に菓子作りをしたり、夫と一緒に工作をしたりと、新しいことにチャレンジして楽しんでいた息子たち。けれど、日がたつにつれて、時間を持て余すようになりました。ぼーっとテレビばかり見るか、遊んでいても兄弟げんかが絶えません。

 自宅で家族と楽しむだけでは、やっぱり物足りなかったのでしょう。息子たちは「みんなに会いたい」と言う回数が増えました。園の先生や友達、親戚に会えない状況にストレスを感じていたようです。

直接会えないのなら、別の方法でつながろう!

Paylessimages - stock.adobe.com

 そんなある日のこと、小学校から郵便物が届きました。

 学校から自分宛てに届いた封筒を見た長男は、不思議そうに「会うのはダメだけど、手紙はいいの?」と聞きました。私が「そうだよ」とうなずくと、長男はその場で「やった~!」と大喜び。

 「じゃあ、会えないみんなに手紙を書くよ!」

 早速、次男も加わって、便箋代わりの自由帳を取り出し、思い思いに手紙を書き始めました。大好きな人たちを思い浮かべながら、分からない文字は自分で調べていました。

 仲良しの友達には「会えなくてさびしいよ。またいっしょにあそぼうね」、先生たちには「早く会いたいな」、祖父や叔父には「いつもあそんでくれてありがとう」、などの文字が書きつづられていました。

 長男は7通、次男が6通と2人で13通もの手紙を書いて、ポストに投函(とうかん)しました。

 それから数日後。息子たちの元に続々と手紙の返事が届きました。2人は当然、大喜び。最終的には、手紙を出した全員から返事をもらうことができて、私も驚きました。

 息子たちは、その手紙を何度も読み返したり、部屋に飾ったりして、大事にしています。直接は会えなくても、手紙を通して心を通わせ合えたのだと思いました。私も普段の連絡はメールなどで簡単に済ませてしまうけれど、手紙で思いを伝える大切さを学んだのでした。

(ファンファン福岡公式ライター/minimix)

※掲載されている情報は、2020年06月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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