頼れる人がいない! そんな時に役立つ「ファミサポ」!

 子育て中、ちょっとだけ子どもを預かってほしい時って、ありませんか? そんな時にわが家が活用しているのが、子ども・子育て支援の一つの「ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)」という制度です。今回は、初めてファミサポを利用した時の体験談を紹介します。
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面倒かなと敬遠していたけれど…

iStock.com takasuu

 自治体が配布する子育て支援のリーフレットで、名前だけは知っていた「ファミサポ」。利用するには、センターに出向いて登録したり、依頼する会員の方と打ち合わせをしたりという手続きが必要なので、「ちょっと面倒かも…」と思っていました。

 ある時、次男が急な体調不良で入院することになり、私も付き添わなければいけなくなりました。以前も同じようなことがあり、小学生の長男を1人にして寂しく不安な思いをさせてしまった経験から、ファミサポの利用を決めました。

 センターに足を運んで、「依頼会員」として会員登録をします。担当者から制度の説明を受け、どんな支援を受けたいのか、利用の頻度はどのくらいか、などを聞かれました。

 私は「次男が退院するまでの間、長男の小学校への迎えと夫が帰宅するまでの預かり」を希望。すると、その内容で支援を提供することができる「提供会員」を紹介されました。

 早速、提供会員に連絡を取ってもらい、打ち合わせの日程を決め、後日お宅へ訪問することが決まりました。訪問時にセンターの担当者は同行しないと聞き、私は「もし相性が合わなかったらどうしよう…」と少々緊張しました。

優しい提供者家族に救われて

iStock.com LightFieldStudios

 しかし、実際に会うと一気に緊張がほぐれました。

 提供会員さんは「初めまして~! 楽しみにしていましたよ~」と私と長男を笑顔で迎えてくれました。自己紹介をしつつ世間話をしていると、その人は何と提供会員を10年以上も続けているベテラン。しかも家族全員が子ども好きだそうで、長男を預かるのをとても楽しみにしていたと話してくれました。

 そんな温かい雰囲気のおかげか、長男は人見知りすることもなく、笑っておしゃべりしたり、おもちゃで遊んだりと、まるで親戚の家にいるかのようなくつろぎっぷり。

 「ここなら愛情を持って預かってもらえそう!」と私も安心でき、一度お試しで預かってもらいました。長男はとても楽しかったらしく、「また遊びに行きたい!」と何度も言うので、本格的にお願いすることにしました。

 その後は、急に依頼した時でも、小学校への迎えやその後の3時間の預かりも対応してくれて、本当に心強かったです。

 ファミサポは、ボランティアではなく有料のサービスなので費用はかかりますが、何かあった時の頼みの綱として、とてもありがたい存在といえます。

 地域のセンターのホームページを見ると、提供会員の数は利用会員の数に比べてかなり少ないようでした。いずれ子どもが大きくなったら、今度は提供会員として困っているママの手助けをしたいと思っています。

(ファンファン福岡公式ライター/minimix)

※掲載されている情報は、2020年05月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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