猫界のトレンドに変化? 猫砂を使いたがらない飼い猫たち

 猫のトイレに欠かせないグッズといえば猫砂です。スーパーやホームセンターのペット用品売場に必ず売っていますよね。気持ち良さそうに足で砂をかく姿は、猫を飼っていれば当たり前のように見る光景です。ところが最近は猫砂を使いたがらない猫が増えているとか。私が飼っている中にも、猫砂嫌いがいます。いったいどういうことなのでしょうか?
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猫は本来、自分の臭いを隠したがる習性だけど…

 大半の飼い猫は、決められた猫砂で排せつします。猫は、軟らかい土や砂で排せつする習性がありますが、これは自分のおしっこやうんちの臭いを隠したいという本能が関係しているといわれます。

 猫は縄張り意識が強く、それぞれのテリトリー内で生活します。もし、自分のおしっこやうんちの臭いが残っていると、ほかの猫に自分の居場所を知られてしまいます。そのため足で砂をかいて地面に穴を掘り、その中に排せつするのです。

 市販の猫砂はこの本能を利用して、簡単なしつけで自ら入るように作られた物なんですね。

のらくろ

猫砂は肉球にくっつき足に挟まって不快?!

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 昔は猫を放し飼いにしている家庭がほとんどでしたが、今では完全室内飼いが多くなりました。室内飼いの猫は、よその猫を脅威に感じることがあまりなく、自分の臭いにもどこか鈍感です。

 ましてや家の中で生まれた猫は、外の世界を知らないのでなおさらです。私が飼っている猫も家で生まれたので外の世界を知らず、「よその猫なんか知るか」とばかりに好きなように振る舞っています。自分の臭いを隠す必要などないので当然かもしれません。

 わが家では11匹の猫を飼っていて、そのうち4匹は家で生まれました。この4匹、どんなに根気強くしつけをして猫砂に慣れさせようとしても使いたがりません。ほかの猫が猫砂を使っているのを見ても、試してみようとすらしません。

 なぜ猫砂を使わないのでしょう? 猫の行動を観察して分かったことは「猫砂が肉球にくっつく」「砂が指の間に挟まる」という猫砂のデメリットを、どうやら嫌っているようです。自分の臭いに鈍感な室内飼いの猫にとって猫砂を使うメリットはなく、むしろ不快で面倒なだけなのでしょう。

ペットシートがトレンドになる日は近い?

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 そんなわが家の猫砂嫌いの猫がどこにトイレをしているかというと、それは犬がよく使っているペットシーツです。今どきのペットシーツは吸収力や消臭力が優れているので、座っておしっこをしても足が汚れません。足に砂がついたり、指の間に挟まったりもないので、猫砂嫌い派も快適に使っているようです。

 このような現象はどうやらわが家に限った話ではなく、最近はこうしたペットシート派の猫が増えているそうです。猫砂とペットシーツを使い比べて「ペットシーツのほうが好み」という猫もいることでしょう。

 もしかしたら猫界でのトイレトレンドが変化しているのかも? ペット用品メーカーには、ぜひ猫用のペットシーツを開発してもらいたいです。

(ファンファン福岡公式ライター/のらくろ)

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※掲載されている情報は、2020年04月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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