単身赴任の旦那へのバレンタインプレゼント 失敗した意外な理由とは

 以前SNSをにぎわせていた「旦那デスノート」をご存じでしょうか?「#旦那デスノート」とハッシュタグを付けて、SNSに投稿することで、妻は旦那への鬱憤(うっぷん)を晴らしているんです。私の友人には、逆に「旦那が大好き!」と公言するママ友がいます。彼女は旦那が大好で、バレンタインデーに張り切り過ぎて、ある失敗をやってしまったのです。
この記事の目次

旦那さんが単身赴任になっても、夫婦の愛は深まるばかり

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 ママ友Aさんは、夫婦仲がよくて、いつも「うちの旦那は、優しくて最高!」とのろけてくる、私の周りではわりと珍しいタイプのママ友です。そんなAさんですが、お子さんが私立小学校に入学した直後、旦那さんの転勤が決まりました。

 せっかく幼児教育の教室に2年通い、お受験をして入学した小学校を転校させるのは、子どもがかわいそう…ということで、泣く泣く旦那さんは単身赴任をすることに。夫婦は、新幹線で片道3時間の距離を隔てて暮らすことになりました。

 それでも仲のいいAさん夫婦は、隔週でお互いの家を行き来する生活を送っていたとか。ある週末は、Aさんが子どもを連れて旦那さんの赴任先に遊びに行き、その翌々週は、旦那さんが自宅へ戻ってくるといった周期で、会えるのは月に2回でした。それも金曜日の夜から日曜の夜までの3日間。「たまに会うから、逆に新鮮で。恋人同士に戻ったみたいなの」と頬を赤らめるAさんは、とても微笑ましいのでした。

 そして、単身赴任になって初めてのバレンタインデーがやってきました。本来であれば手渡ししたかったのですが、運悪く旦那さんがインフルエンザに感染。Aさんとしては看病に駆けつけたかったのですが、旦那さんに「子どもや君に、うつしたら大変だから来なくていいよ」と言われて、手渡しを断念することにしました。

バレンタインデーに会えないならと、ひらめいたのが…

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 単身赴任の前は、バレンタインデーには、家族でチョコレートケーキを作って食べていたのですが、今年はその願いもかないません。せめてバレンタインのチョコレートだけでも贈りたいと、Aさんは、宅急便で送り届けることにしました。

 Aさんはデパートの催事場へ足を運びました。有名ショコラティエの手がける高級チョコレートは、まるで宝石のよう。おしゃれなパッケージやキラキラと輝くチョコレートの数々に目を奪われ、催事場の熱気も相まって、Aさんはすっかり気分が高揚したといいます。

 いろいろ見て回り、特においしそうだったボンボンショコラのアソートボックスを購入。値段は、6,000円以上します。クール便の送料も含めると、これまで渡したバレンタインチョコレートの中で最もリッチな価格です。「旦那さん、喜ぶかな」とルンルンしながら、バレンタインデー当日の夜に届くように手配をしました。

体調の悪い旦那さんに少しでも喜んでもらいたかったはずが

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そしてバレンタインデー当日、旦那さんから電話がかかってきました。

 「お高いチョコをありがとう! でも、何か怒っている? インフルエンザになって、こっちに来たらダメって言ったから?」と言われて、Aさんはびっくり。

 「なんで? 全然怒ってなんかいないよ! バレンタインデーに家族で過ごせなくてさみしいけれど、その代わりにおいしそうなチョコレートを贈って、喜んでもらえると思ったんだけど…」と聞き返すと、旦那さんは苦笑してこう言いました。

 「いやチョコレートはうれしかったけれど、着払いになっていたよ。自分でお金を払ったチョコレートをおいしくいただくね(笑)」。

 Aさんは、デパートのチョコレート売り場で浮かれていたのか、間違えて着払いで送ってしまったのです。優しい旦那さんは、「気にしないで。君が怒ってないなら、それでよかった」と言ってくれたそうですが…。「バレンタインデー当日に、自分宛の高額チョコレートの支払いをする病み上がりの姿を想像すると申し訳なくて」とAさんは大反省したそうです。

 この失敗談を教えてくれた時のAさんの反省ぶりと、その失敗も笑顔で許してくれる優しい旦那さんの様子に、ほっこりさせてもらいました。普段、SNSで「#旦那デスノート」の投稿をニヤニヤしながら読んでいる身としては、たまには旦那さんを大事にしないと…と反省するのでした(苦笑)

(ファンファン福岡公式ライター/tsukuko)

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