甘~いサトウキビと勘違い! 次男がかじっていたのはまさかの…

 わが家の次男は、とってもおっちょこちょい。高校生になった今も、いろいろと間違うことが多い子なのですが、小学6年生のときに、とにかくビックリするような勘違いをやらかしました。
この記事の目次

甘いサトウキビに夢中!

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 ある日担任の先生から、沖縄のお土産としてもらったサトウキビ。

 次男は「おいしいね~、甘いね~」友達と仲良く食べながら帰ってきました。

 恥ずかしながら、このとき小学校6年生にして初めて「サトウキビ」というものの存在を知った次男。顔をベタベタにしながらそのうっとりするような味に、すっかり虜になったようです。
 
「ああー、そういえばママも小学生のとき先生からもらって食べたことあるよ」と、次男と楽しい会話が弾みました。

 そのとき、ただただ「うれしいね、よかったね」と、のんきに微笑んでいた私。
次男の中に、ある“とんでもない考え”が浮かんでいたことは、まだ知らなかったのです。

一生懸命にかじるそれは?!

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 その日の夜、キッチンで片づけをしていた私の目に、とんでもない光景が飛び込んできました。

 なんと、次男がリビングに転がっていた青竹を一生懸命かじっているではありませんか!

 それは、私が「健康のために青竹踏みをしよう!」と思い立ち、数カ月前に100均で購入したもの。あっという間に飽きてしまい、その後すっかりオブジェと化していたものでした。

 噛みにくいのか、角度を変えながら青竹を必死でかじる次男。そして首をひねっては、なにやら考え込んでいる様子です。

 私はあわてて近寄り、「何やってるの? それ、ママが踏んでるやつだよ! 汚いよ!」と声を掛けました。

 一瞬呆けたような顔をして、青竹をかじることをやめた次男。今まで青竹踏みなんて見向きもしなかったのに。赤ちゃんでもないのに。なぜそんなものをかじる?

 私の頭の中ははてなマークでいっぱいになりました。どう考えても、「青竹をかじる」という次男の行動が理解できなかったのです。

 動揺する私に、次男はひとこと。
「全然甘くないね。これ、サトウキビじゃないの?」

 ガーン!

 なんと次男の目には、青竹がサトウキビに見えていたのです!

 この日、学校で初めてサトウキビを見て、「あっ! 家にあるあれもサトウキビだったのか!」と勘違いした次男。お友達に
 「これ、家にもあるよ」と自慢してしまったといいます。

 「家の中にサトウキビがあってたまるか!!!」と叫び出したい気持ちをグッとこらえ、さらに話しを聞くと、そのお友達は
 「へえ! すごいじゃん!」と感心していたというのです。

おとぼけ次男は他にも…

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 これまでにも、キクラゲを「黄色いクラゲ」だと思い込んでいたり、 台風一過を「台風の一家」だと勘違いしていたりということはありましたが、次男の相変わらずの想像力に驚くやら呆れるやら。

 どうして小学校6年生にもなって、リビングにサトウキビが転がってると思うかね? と、ぐったりしてしまいました。

 しかし次男にしてみれば、「どう見てもサトウキビにしか見えないのに、なんで甘くないのだろう?」と不思議だったそうですが。

 わが家では、いまだに「青竹かじり男伝説」として笑い話に。

 当の本人は、「えっ? そんなことあったっけ?」とケロリとしています。

(ファンファン福岡公式ライター/minto)

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