※「まず失敗なし!町中華っぽい『皿うどん(やわ麺)』が自宅で簡単に」記事はこちら
「日清が『本気』の辛麺を出すらしい」
3月、SNS上でこのようなコメントを見ることが多かったのもあり、かなり気になっていた「日清【爆裂辛麺】激辛韓国風焼きそば」。
某コンビニとのキャンペーンも話題になっていましたね。
そして3月29日、満を持して販売開始。
早速買ってきました。
パッケージに「辛さレベル5」と書いているのですが、基準が分からないのでこれだけでは判断できません。
「大辛」とか「激辛」とか書いていても、さほど辛くなかったりするのはよくある話。
わたくし「辛さには弱いけど、辛い料理が大好き」という面倒な人間です。
CoCo壱番屋でしたら「2辛」がちょうど良いと感じるレベルということをお伝えしておきます。
では、クッキングスタート!
週末の買い物前ということで、冷蔵庫に物があまりないのですが、残った野菜を一掃すべく、キャベツ・人参・玉ねぎ・もやしをイン。
お肉もウインナーと牛肉しかなかったので、今回はウインナーを入れました。
ササッと炒めまして、次は麺の出番です。
麺は通常の袋麺と比較するとかなり太いですね。
今回、「日清【爆裂辛麺】激辛韓国風焼きそば」を語る上でどうしても避けて通れないのが、韓国の袋麺「ブルダックポックンミョン」です。
このカテゴリのトップランナーと言って良い「ブルダックポックンミョン」。
それとどう違うのかが一番のポイントになるかと思います。
麺を見た感じ、かなり両者は近いですね。
では、茹でていきます(2人分)。
フ、フライパンが小さかった…
麺が重なり合っています。
しかも、麺が太いからなかなかほぐれない…
ひっくり返しひっくり返しやりながら、ようやくほぐれたのがこちら。
それにしても太麺ですね~。
そして水分が半分ぐらいになったところで、あらかじめ炒めておいた具材を投入。
そこに「クセ旨甘辛粉末ソース」をイン。
粉末なんですね。
「ブルダックポックンミョン」は液体ソースですので、そこは大きな違いです。
フワッとスパイシーな香りが漂います。
もう分かりました。
違いますね。「ブルダックポックンミョン」と全然違う。
香りが違います。似て非なるものであると確信しました。
あとは、水分がなくなるまで炒めて出来上がり。
皿に盛ると感じました。
「結構、ボリュームあるな~」
パッケージをよくよく見ると…
「極太 大盛」って書いていますね。
そりゃ多いはずですよ。
パッケージ写真では卵黄がオンされていたのですが、卵がなくそのままいただくことに…
辛っ!
これ、辛っっ!!
「クセ旨甘辛粉末ソース」すごっ!
今のところ「甘」の要素は見つかっていません。
この辛さは国内製造の袋麺史上最高レベルではないでしょか?
あ、旨!これ美味い。あとから旨味もしっかりきますよ。でも圧倒的に「辛」が強い。
何がそんなに辛いのか、原材料名を見ただけでは「香辛料抽出物」ぐらいしか分かりませんでした。
こりゃ卵黄いるわ。
なんか代わりになるものを…
まぁ「チーズ」になりますよね。
ちょっとはまろやかになりましたが、それにしても辛い。
そして「チーズ」むちゃくちゃ合う。美味しさ3割増しぐらいなったんじゃないでしょうか。
これは恐れ入りました。
辛いし美味い。
「ブルダックポックンミョン」とは味が全然違いましたね。
辛さで言うと、
「ブルダックポックンミョン(激辛2倍)」>「日清【爆裂辛麺】激辛韓国風焼きそば」>「ブルダックポックンミョン(通常)」
ぐらいだと思います(チーズ部分差っ引いて)。
気になるカロリーは、611キロカロリー。
野菜やら肉やら入れましたので800~900キロカロリーぐらい摂取してしまったかも。
食べ終わる頃には、汗だくでヘットヘトに。
辛い・美味い・満腹と、かなり満足度が高い一皿であること間違いなし!
しかしながら、このまま風呂に入って汗を流し、そのまま寝たい、そんな気分になった日曜の昼下がりでした。