わが家の嫁姑関係に生じる「小さな違和感」とそのやり過ごし方

 一見、よそ様からは良好な関係に見えているであろうわが家の嫁姑(よめしゅうとめ)関係ですが、実は違和感を覚えることもしばしばあります。      どんなことに違和感を覚えているのか、またその小さな違和感とどのように付き合っているのかを紹介します。
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 わが家は幸いなことにお姑さんとの関係は良好といえる間柄です。もちろんお互いに気を遣っている部分はあり、本当の親とはまた違う関係性ではありますが。2人でいろいろな話をしたり、プレゼントを送り合ったり、お姑さんの配慮もあって良い関係を保つことができています。

 それでもしばしば違和感を覚えることがあります。おそらくお姑さんからも、口には出さないけれど「あれ?」と思うようなこともあるのではないかなと思っています。

 さほど波風は立てないものの、プチ違和感をやり過ごしている私たちの世代間&世帯間ギャップとは…。

金銭感覚が…
 わが子は、夫の実家で唯一の孫となるため常に関心の的に。初孫ということもあってか、産まれてすぐから、高級ブランドのベビー服など、私が用意する服の何倍もするような高価な服ばかりをいただいていました。

 ありがたい気持ちだったのですが、デザインやカラーが地味だったり、逆に派手過ぎたり。吐き戻しで汚したりするので、ほとんど着せていませんでした。申し訳なく思い、理由も話したのですが、枚数は減ったものの価格帯は変わらず、もったいない気持ちとの闘いでした。

 また、夫の実家にお邪魔するといつもデパ地下のお弁当を振る舞ってくれて、持ち帰り用にデパ地下のお惣菜をたくさん用意してくれます。大変大変ありがたいものの、お店の人が外しそびれた値札を見てびっくり! わが家が買うお弁当の何倍もする金額にただ驚くばかりでした。

 育ちが良く、金銭感覚も庶民の私とは違うお姑さんに対して、うらやましさもあるものの少し距離を感じてしまうのでした。

子どもの教育、これじゃダメですか?

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 私はなるべく子どもに対して頭ごなしに怒らず、意見を聞くように心掛けています。危険なことや人を傷つけるようなことに関しては厳しく叱りますが、人によって判断が異なるようなことは、親のルールを押し付けたくないと思い、私の意見として子どもに伝えて一緒に考えるようにしています。

 ところが、お姑さんをはじめ夫の家族は、ルールをとても大切にするため、過干渉に感じることもしばしば。子どもに対しても叱りはしないものの、細かく指摘することが多く、子どもが悲しそうにしたり、怒ってしまったりすることがあり、そのつど、私の方でフォローしています。

 また、世間体も気にされるので、孫の習い事についても気になっている様子がうかがえます。強くはないものの「英語は早い方がいい」「○○はどうかしら」と言ってきます。私は子どもが興味を持ってから始めようと思っているのですが、見えない圧を感じる日々です。

私のやり過ごし方
 年長者としての意見は尊重しますが、自分の意見より上だと思わないようにしています。年長者だから、お姑さんだから意見が優れていると思ってしまっては、自分の考えに自信を持つことができず、子育てもぶれてしまいます。

 子育てに自信を持つことは難しいかもしれませんが、「一番間近で見ている私がそう思うのだから、それなりに、子どもにとって良い選択をしているはず!」という思いでお姑さんの意見を聞くと余裕を持って聞くことができます。

 また金銭感覚など育ってきた環境の違いによる違和感は、ぜいたく品に罪悪感を持つ私自身が原因のような気がしたので、夫の実家に帰った際は、「普段できないことをしてもらっている! 甘えさせてもらおう!」と思うようにしています。そうすると感謝できるようになるので不思議です。

 振り返ってみれば、自分自身の小さな意地が邪魔をして、お姑さんの優しさを素直に受け取れないことが多々ありました。しかし、お姑さんとの関係から生まれる違和感によって、自分自身を見つめることができ、今では違和感はあっても自然と受け流せるようになってきています。

 育った家庭も時代も違うのですから、違和感があっても当たり前のことです。違和感を楽しみながら乗り越えていけるとよいですね。

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